アメリカの大楽観時代が始まる中国とイランはすでに敗れた (一般書)
本, 日高義樹
によって 日高義樹
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内容紹介 トランプの強硬な政策がもたらしたのは国際社会を脅かし続けた中国、イランの敗退だ!アメリカは再び大きな闘いに踏み込んだ。イスラム国ISの指導者とイラン革命防衛隊の司令官を爆死させ中東の覇権をめぐる構図は大変化を迎えたのだ。さらに中国との通商戦争によって不法な経済体制で儲け、軍事力を増強してきた習近平政権に強烈な楔を打ち込んだ。そうしたトランプ大統領の「戦う姿勢」がアメリカ経済を活性化して歴史的ともいえる楽観論が巻き起こっている。この追い風は世界のパワーバランスをどう変えていくのか。そして2020年11月トランプは再選されるのか――。アメリカを最も良く知る在米ジャーナリストの最新分析、超緊急刊行!<目次>第一章「楽観論」がアメリカの株を買う第一部トランプの強気の政策が成功した第二部トランプ政治がアメリカを活性化した第三部歴史的な好景気が続いている第四部二〇二〇年以降も好況が続く第五部ドル高が世界経済を安定させる第二章アメリカは中国に勝った第一部アメリカ経済は通称戦争で拡大した第二部これは単なる経済対決ではない第三部アメリカ人は中国が嫌いになった第四部アメリカの学者は中国を見誤ってきた第五部対決第一段階はトランプが完勝した第三章イランの崩壊が始まる第一部ソレイマニ殺害でイランの侵略は挫折した第二部サウジアラビアは核装備に向かっている第三部トルコがアメリカの切り札になる第四部オバマ外交は史上最悪だった第五部アメリカは中東の石油を必要としない第四章トランプは韓国を見捨てる口実がほしい第一部北朝鮮はICBMの弾頭複数化を狙っている第二部アメリカ軍は北朝鮮を信用していない第三部トランプは韓国のアメリカ軍をすべて引き上げたい第四部トランプは朝鮮半島のことをまったく知らない第五部アメリカは北朝鮮に騙される第五章強いアメリカの世界が広がる第一部オバマの反米行動は失敗した第二部アメリカのマスコミは国民を惑わせてきた第三部アメリカのマスコミには愛国という言葉はない第四部中国はミサイル防衛をロシアに頼る第五部アメリカCIAは制度疲労を起こしている第六章トランプ再選で世界が変わる第一部トランプは弾劾を蹴飛ばして再選へ第二部トランプは再選選挙で大勝利する第三部国連と国際化が消えていく第四部アメリカは社会主義を受け入れない第五部アメリカが中国を変える 内容(「BOOK」データベースより) トランプの強硬な政策がもたらした歴史的な景気拡大と、イラン、中国の末路。在米ジャーナリスト最速の有事分析!
アメリカの大楽観時代が始まる中国とイランはすでに敗れた (一般書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
経済的に上手くやっているのでアメリカの大楽観時代が始まるというのはさておき、中国については、ダンピングによる不当な貿易をやめさせる。技術の盗用を許さない。国営企業を廃止させる。チベットやウイグルを独立させる。言論の自由を守らせる事等が書かれていますが、それよりも今回は中東の石油と兵器事情に関心を持ちました。アメリカもヨーロッパも中東の石油をあまり必要としなくなるので石油価格が下がり中東の産油国を守ろうともしなくなるので、中東各国の事情に影響を及ぼす事になり、アメリカとの関係が悪化しサウジアラビア(著者曰く非人道的な専制国家)が兵器を中国から買う事や独自に核開発する可能性を指摘し、それが中東の核拡散に及ぶとしています。またトルコとの関係改善は一筋縄ではいかないものの中東のカギになるとしています。日本が一役買えれば良いのですがね。他にも、アメリカは韓国と手を切りたがっている事やCIAが制度疲労を起こしている事(不安になる反面、意外と面白い)、オバマ政権の悪口、民主党とマスコミのダメダメぶりなど盛りだくさんの内容です。
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