はじめての化学工学 プロセスから学ぶ基礎
本, 化学工学会高等教育委員会
によって 化学工学会高等教育委員会
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内容紹介 大学や高専で化学を学ぶ人にとっての化学工学の入門書。初学者、数式の苦手な人にも理解しやすい丁寧な解説。JABEE(日本技術者教育認定機構)の応用化学コースでの認定に必要な化学工学の学習内容にも対応。内容は収支、反応工学、流動、分離工学(蒸留、ガス吸収、膜分離)、熱移動、プロセス設計・運転管理に厳選している。また、学習内容が、実際の化学プロセスや最先端の話題、身近な現象と関連付けられており、親しみやすく化学工学を学べる一冊。 内容(「BOOK」データベースより) 収支、反応工学、流動、分離工学(蒸留、ガス吸収、膜分離)、熱移動、プロセス設計・運転管理に厳選し、化学工学の基礎に徹底した構成とし、それらを親しみやすいかたちで学ぶことができる。JABEE(日本技術者教育認定機構)の応用化学コースでの認定に必要な化学工学の学習内容に対応。化学系以外の分野の学生や企業の現場技術者にとってもよいテキスト。 レビュー 本書は深い理解を得るために具体的な例題が多数設けられ、詳しい解法が示されています。また、章末の演習問題にも分かりやすい解答が付いており、自習に役立つことは間違いありません。近年、化学工学の手法は、地球環境、新材料、バイオ技術、エネルギーなど、多くの分野で成果を挙げています。化学系の学生だけでなく、他分野の学生や企業における現場技術者にとっても良いテキストとなります。 --出版社からのコメント
ファイル名 : はじめての化学工学-プロセスから学ぶ基礎.pdf
はじめての化学工学 プロセスから学ぶ基礎を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
元々、化学系の学生が化学工学とはどのような分野化を知るための入門書で、化学装置の設計などの実務に向けたものではない。執筆者が多岐にわたり、それぞれの章で個性が出ていて面白いが、統一感がないという感覚を覚える人もいて当然である。高専や大学の教科書として使用できるようにJABEEに対応しており、この小冊子に網羅出来ていることは評価できる。発行から10年が経過して陳腐化した部分もあるので、改訂版が出ることを望みます。
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