病院におけるチャイルドライフ―子どもの心を支える“遊び”プログラム
本, リチャード・H. トムソン
によって リチャード・H. トムソン
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内容(「BOOK」データベースより) 見知らぬ環境で孤独や苦痛に耐える生活が、入院している子どもの心に深い傷を残すことがある。アメリカでは、その予防策として、遊びを通じてストレスを解消したり、治療の意味を理解させる活動=チャイルドライフ・プログラムが実践されてきた。本書は、チャイルドライフ・プログラムを日本で初めて紹介するもので、医師、看護婦、保育士、教師など小児医療関係者必読の書。 内容(「MARC」データベースより) 見知らぬ環境で孤独や苦痛に耐える生活が、入院している子どもの心に深い傷を残すことがある。その予防策としてアメリカで実践されている「チャイルドライフ・プログラム」について紹介する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) スタンフォード,ジーン 博士。ニューヨーク州バッファロー小児病院チャイルドライフ部門部長。シラキューズ大学ユティカ・カレッジ助教授で、チャイルドライフ・スペシャリスト養成プログラム部長 トムソン,リチャード・H. 修士。子ども・家族研究の分野で博士号取得申請中(ウィスコンシン大学)。シラキューズ大学ユティカ・カレッジでチャイルドライフ・・コンサルタント、ミネソタ州ミネアポリスの子ども保健センターでチャイルドライフ・スペシャリスト 堀/正 東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程修了。財団法人電気通信政策総合研究所主任研究員を経て現職。専門は言語心理学、社会心理学、パーソナル・コミュニケーション論。翻訳書にJ.ピアジェ著『矛盾の研究』(共訳 三和書房)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、病院におけるチャイルドライフ―子どもの心を支える“遊び”プログラムに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
現在もアメリカでチャイルドライフの教科書として広く使われている一冊です.チャイルドライフスペシャリストとは,主に小児医療現場を中心として活動する専門職です.発達の促進とストレスの緩和が大きな目標で,子どもと家族と遊びを通したかかわりをします.この本は,子どもの発達・ストレス・遊びなどを中心に,チャイルドライフの基本理念について詳しくかいてあります.チャイルドライフのことを学びたい方,知りたい方,必読の書です.
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