賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム (立東舎)

賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム (立東舎)

, 伊藤 拓馬

によって 伊藤 拓馬
3.5 5つ星のうち 5 人の読者
ファイルサイズ : 27.46 MB
内容紹介チンチロリン、おいちょかぶ、どぼん、手本引きetc…… すぐに遊べる! 懐かしのゲーム30選 近ごろ、家族や仲間同士でわいわい楽しめるボードゲームやカードゲームが流行しています。しかし、日本にはもともと、庶民の間で遊ばれているアナログゲームがありました。サイコロや花札、地方札などを使った「賭博(とばく)ゲーム」です。えっ? 賭博? 怪しい? そんなことはありません。これらはゲーム性が高く、お金を賭(か)けずに、チップを使って楽しめるものばかりなのです。本書は、そんな賭博ゲームの遊び方をまとめた本。「チンチロリン」や「おいちょかぶ」「どぼん」などよく知られたものから、「手本引き」や「ブー麻雀」といったマニアックなものまで、全30種類のゲームのルールを、初心者にも分かりやすく紹介しています。ファミリーで、友達と、コンパでなど場所を問わず、だれもがすぐに遊べる「賭博ゲーム」を、ぜひお金を賭けずにお楽しみください! 【CONTENTS】 ■PART1 サイコロゲーム チンチロリン/丁半/ちょぼいち/きつね/賽本引き/ヨイド/チィッパ ■PART2 花札ゲーム こいこい/六百間/むし/えちょぼ ■PART3 地方札ゲーム おいちょかぶ/京かぶ/かちかち/五枚株/手本引き/くじゅろく/シリンマ ■PART4 トランプゲーム どぼん/きりふ/オール/ソロ ■PART5 麻雀牌ゲーム 麻雀ポーカー/一通消し/東天紅サンマ/十半/ブー麻雀 ■PART6 その他のゲーム 受け将棋/なんこ/モヤ返し内容(「BOOK」データベースより)サイコロ、花札、地方札、トランプ、麻雀牌などを使った30種類の懐かしいゲームの遊び方を紹介!魅惑の「賭博ゲーム」の世界へようこそ!著者について伊藤拓馬 1970年東京都生まれ。ライター、遊戯研究家、遊戯史学会理事。世界の遊びや賭博を実地調査し研究している。特にアジア方面では、カジノのほか、公園、路地裏で興じられるゲームに数多く参加。 ◎運営サイト「世界遊戯博物館」著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)伊藤/拓馬 1970年東京都生まれ。ライター、遊戯研究家、双天至尊堂主宰。世界の遊びや賭博を実地調査し研究している。特にアジア方面では、カジノのほか、公園、路地裏で興じられるゲームに数多く参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム (立東舎)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
購入した際にまず、地方札の欄が多すぎないか?と感じました。よく見てみると、花札のルールとして知られる【おいちょかぶ】や【かちかち】が地方札の項に入っていたので、親しみのある花札の項に書いてくれればよかったのにと感じました。(筆者の地方札に対する愛着のようなものもあるのかもしれませんが)それに加え、花札では【花合わせ】や【ポカ】、トランプでは【バカラ】や【ブラックジャック】や【ポーカー】などが無かったことが少し残念でした。(カジノゲームが無いのは「日本の」という点にこだわったためかもしれません…それじゃあ麻雀は?とつっこみたくもなりましたが笑)否定的なことを書いてきましたが、様々なゲームを知るには良い本だと思いますし、絵などを使ってゲームの流れがとてもわかりやすくなっているので、星4をつけさせていただきます。

0コメント

  • 1000 / 1000