測地・津波 (現代地球科学入門シリーズ 8)

測地・津波 (現代地球科学入門シリーズ 8)

, 今村 文彦

によって 今村 文彦
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内容紹介 東日本大震災が起きて,改めて巨大津波とそれを引き起こす巨大地震が注目されている。巨大地震を引き起こすのはプレート運動であり,それによる陸側のプレートの歪を捉えることができるのは地殻変動である。プレート運動に伴う地殻変動の時空間変動を捉えることは,極めて精密な測地学的観測の高度化の賜物である。温暖化に伴う海面上昇などもモニターされている。本書は,これらのことを理解してもらうために書き下ろされたものである。また,津波の発生および伝幡機構に対して基礎から応用までいくつかの段階に分類し,分かりやすい展開の中で紹介した。現象理解のための基礎式を網羅し,丁寧な解説を行っている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 藤本/博己 1976年東京大学理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了。東京大学海洋研究所助教授や東北大学大学院理学研究科教授を経て、2012年より現職。現在、東北大学災害科学国際研究所・教授・博士(理学)専攻は地球物理学 三浦/哲 1985年東北大学大学院理学研究科修了。東北大学大学院理学研究科助手、准教授などを経て、2011年より現職。現在、東京大学地震研究所・教授・博士(理学)専攻は地球物理学 今村/文彦 1989年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。東北大学助手、同大学附属災害制御研究センター准教授・教授、京都大学防災研究所客員助教授などを経て、2012年より現職。現在、東北大学災害科学国際研究所・教授・副所長(工学博士)。専攻は津波工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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