実例から学べる! 山の病気とケガ

実例から学べる! 山の病気とケガ

, 野口いづみ

によって 野口いづみ
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内容紹介 登山医学、山の健康に関する本はたくさんありますが内容が難しいものが多いです。 本書は豊富な登山者向け講座、講演体験のある「お医者さんもしている山屋さん」と呼ばれる著者によるもので、とてもわかりやすい説明となっています。 内容 ・登山は健康に良いか? ・ 登山で起こりやすい病気: 高山病、熱中症、低体温症、凍傷、日焼け ・登山で注意する病気: 高血圧症、心臓病、脳卒中、エコノミークラス症候群、糖尿病、低血糖発作、腹痛、腹満 ・ 捻挫、骨折、出血、靴ずれ、足指の爪下出血、足がつったら、膝の痛み、腰痛・ぎっくり腰、 虫刺され、ハチ刺され、蛇にかまれたら、口と歯のケガ ・休み方、歩き方 ・水の摂り方、食事の摂り方 ・登山のためのトレーニング: 体力づくり、ストレッチ、運動の効能、森林浴 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 野口/いづみ 横浜市出身、東京都在住。東京医科歯科大学卒業、鶴見大学麻酔科准教授。日本登山医学会理事、日本山岳会理事(医療委員会担当)、日本山岳文化学会常務理事(山岳医学医療分科会代表)。山の医療の講演会や執筆なども行っている。都立武蔵高校時代より山岳部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、実例から学べる! 山の病気とケガに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本書は登山中に想定される疾病・ケガを網羅し、さらに原因・予防・処置法と段階的に解説を加え、出来れば予防の段階で対処しようとする姿勢が伺えます。著者がドクターであるが故であるし、実際その場面に遭遇したら細かい処置法が出来るのは、医療従事者かレスキューの人達ぐらいで一般の登山者はパニックになり処置どころではないだろう。それ故、対処法は必要最小限度に収められている。これで十分ですが個別部位の三角巾の使用方法やテーピングなど興味を持った分野が出てきたらインターネットで調べたり専門書を追加購入すると良いと思います。また実例が随所に挙げられ限られた装備で登山者がどのように対処したかも大変参考になりました。

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