データサイエンスの基礎 Rによる統計学独習
本, 地道 正行
によって 地道 正行
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内容紹介 本書は、統計科学を専門とする著者が、大学で学ぶ統計学の基礎をRを使いながら独習することを目的に執筆したものである。 全体を「第I部 R自体を学ぶ部分」「第II部 統計学の基礎を学ぶ部分」「第III部 実際にRを使ってデータ解析と統計的推測について学ぶ部分」の三部構成にすることで、学習者の「習得レベル」や「目的別」にRに関する事項を学べるようにした。 特に第III部では、統計的推測の3本柱である「推定」「検定」「回帰」について、実際にRを利用しながら体系的に学べるようになっている。「探索的データ解析」と今後ますます重要性が増すと考えられている「データの可視化」の観点も取り入れた本書で、ぜひ学んでいただきたい。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、統計科学を専門とする著者が、大学で学ぶ統計学の基礎をRを使いながら独習することを目的に執筆したものである。本書の大きな特徴は、全体を、R自体を学ぶ部分、統計学の基礎を学ぶ部分、実際にRを使ってデータ解析と統計的推測について学ぶ部分の3部構成にすることで、学習者の「習得レベル」や「目的別」にRに関する事項を学べるようにしたことである。特に第3部では、統計的推測の3本柱である「推定」「検定」「回帰」について、実際にRを使いながら体系的に学べるようになっている。「探索的データ解析」と、今後ますます重要性が増すと考えられている「データの可視化」の観点も取り入れた本書で、ぜひ学んでいただきたい。 著者について 関西学院大学教授、博士(学術)。神戸商科大学商経学部卒業、大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。大阪大学助手、関西学院講師・助教授等を経て現職。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 地道/正行 1964年兵庫県出身。神戸商科大学商経学部管理科学科卒業。大阪大学大学院基礎工学研究科数理系専攻修士課程修了。現在、関西学院大学商学部教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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以下は、データサイエンスの基礎 Rによる統計学独習に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
社会科学系の学部生が1,2回生の統計の授業で扱うレベルの統計の内容で基本的にこの本をマスターしていれば統計学検定の2級なら十分に合格できる.また, 基礎的なRの使い方も載ってあるので, 4回生で分析の卒論を書くときにこの本に戻れば基本的に学部生レベルでは事足りると思う.目次では以下のようになっている.第Ⅰ部 データ解析環境R1. R入門2. Rの基礎知識3. Rへのデータの取り込み4. グラフィック環境5. Rにおける関数の定義第Ⅱ部 Rによる統計学の基礎6. 確率変数と確率分布7. 多変量確率変数と多変量確率分布8. 母集団分布と標本分布第Ⅲ部 Rによるデータ解析と統計的推測9. データの要約と可視化10. 推測11. 検定12. 2標本問題13. 回帰分析付録A 確率付録B Tips付録C Rによる分布表の計算付録D データ付録E R関数個人的にはページの下にある脚注の内容がヘーと驚くことが多かった。p48の脚注10)で正規分布の密度関数の積分は陽には表現できない.ここは, 容易には表現できない. のミスプリだと思う.最近はRやPythonの発展が著しく, 機械学習など激しいことが注目されていますが,まずは統計の基礎知識, Rの基礎的な使い方からしっかり習得した方が後々役に立つと思います
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