思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

, イルセ・サン

によって イルセ・サン
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内容紹介 心の奥にひっかかっている人はいませんか? 『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』がベストセラー! 世界20か国のHSPを癒した心理療法士、イルセ・サン最新作 <<こんな悩みはありませんか>>? □ 仲がよかった親友と疎遠になってしまった □ 信頼していたパートナーとの関係が冷え切ってしまった □ 親と離れて暮らしているが、思い出すと心がざわざわする □ 娘や息子と、もう一度心を通わせたい □ 新しい友人関係が長続きしない こうした問題は、誰にでも起こりうるものですが、 修復の仕方を知っている人は多くありません。 大切だった人間関係の喪失は、じわじわと心を蝕みます。 「離れてよかった」と思うような関係でも、心に傷を残すことがあるのです。 心の傷に向き合うのは、怖いことかもしれません。 それでもどうか、気持ちを言葉にしてみてください。 私たちは、人間関係によって、幸せにも不幸にもなれるのですから。 << 豊富な事例と、具体的なエクササイズ が満載>> 【感情の棚卸し】から【向き合う】【別れる】まで、 誰も教えてくれなかった「こわれた関係との向き合い方」を心理療法の観点からご紹介します。 ●エクササイズ相手との問題を客観視する「なぜ相手と連絡を絶っているのですか」? ●エクササイズ相手への願いを言葉にする「相手からの手紙を自分自身で書いてみましょう」 ●エクササイズ相手の言葉を聞き入れる「相手のネガティブな感情を引き出す練習をしましょう」 ●エクササイズ相手へリクエストする「相手から、どんな言葉をかけてほしいですか」? ●エクササイズ家族のなかの問題について考えてみる「家族のなかにどんな問題がありますか」? ●エクササイズ相手を許す「和解のために、あなたには何ができそうですか」? ……etc. 内容(「BOOK」データベースより) 疎遠になった親友、絆を取り戻したい家族、信頼していたパートナー…心の奥にひっかかっている人はいませんか?もやもやが解消される14のレッスン。 商品の説明をすべて表示する
思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
10代・20代の頃が、はるか遠くなってしまった世代です。それでも若者の相談に応じる機会が多くなりましたので、アドバイスの参考として本書を読了しました。勿論、少しずつ老いていく現在の人間関係を見つめ直すためにも有用だとも思いました。こわれた関係の修復には少し遅かったかもしれませんが。人間関係に不器用な思春期の頃を懐かしく思い起こしながら、なるほどこのような方法を知っていればもっと楽に対処できていたのにという感想を持ちました。「思い違いやいさかいのせいで、こわれた人間関係にけじめをつけずにいるとしたら、今一度立ち止まって、関係修復のための手立てがないか考えなおしてみるだけの意味はある(4p)」と書かれてありましたが、まさしくそうですね。相手を傷つけ、そのことで自分が悩み、日々の生活にも支障をきたすような悩みの経験が、結果として自分自身の成長を促す契機になったのを知っている年代になりました。本書のような内容の本とずっと以前に出会っていたらもう少し違う対応が可能だったのではと思っています。そんな感想も持ちました。「相手に対する自分の感情を把握するために、『別れの手紙』を書く(35p)」という対処の仕方を知りました。効果的だと思っています。内面の思いを文章に掃き出し、自分を客観的に見つめ、自分の中の奥深いところに潜んでいる感情と向き合うことで、違う対応の仕方が生まれることでしょう。書くことの大切さはその通りです。今はラブレターを書かなくなっていますが、書くことによって、自分を見つめ直すきっかけが生まれ、違う感情や処方箋が得られることもあるでしょうから。修復すべき人間関係かどうかは対する人によって違うわけですが、大切な人をなくさないためにも自分の心の持ちようをコントロールするのは人間として生きていく中で学ぶべきことの一つです。268pの見開きに「相手とかかわる準備はどれくらいできていますか?」という自己診断テストがありますので、一度トライしてみられたらいかがでしょうか。

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